文字盤のブレゲ クラシック オラ・ムンディ 5727は
ブレゲ クラシック オラ・ムンディ 5727は、ケース径44mm、ケース厚12.6mmで、厚さ13.55mmの2011年モデルクラシック オラ・ムンディよりも薄型です。18Kローズゴールドまたはホワイトゴールドケースバックを備え、サファイアクリスタルガラスのケースバックに加え、薄型ラウンドベゼル、繊細なフルート模様ケースバンド、溶接ラグなど、洗練されたパーツが多数採用されています。
サテン仕上げラウンド型ケースには、ブレゲ象徴するブルースティール製の針が配され、目盛り付きローマ数字リングの周りをゆっくりと回転することで、時分を明瞭に示します。他GMT時計やデュアルタイムゾーン表示機能付き時計とは異なり、ブレゲ クラシック オラ・ムンディはサブダイヤル備えず、時針と分針が1本みとなっています。
ブレゲ・クラシック・オラ・ムンディは、記憶された時刻を切り替える際に、「トラッキング」カレンダーに同期して日付と昼夜または24時間表示も切り替わります。時計歩度は影響受けません。また、ストップセコンドシステムにより、この切り替え中でも正確な計時が保証されます。3時と4時間にある24時間表示には、2つ異なるギヨシェ彫りモチーフが施されています。上半分にはブレゲサインが刻まれた炎のモチーフ、下半分には時計番号が刻まれた波のモチーフがあしらわれています。
これらの針一部は、文字盤の下にある機械式メモリー機構に接続されており、2つの現地時間同時に記録することができます。これにより、ホームタイムゾーンと別タイムゾーンを簡単に切り替えることができ、どちらのタイムゾーン時刻も自由に表示できます。
時間:2025-10-21